探していたセネシオ属に出会った話
こんばんは。
紅葉の時期に入りましたね。
新潟では、弥彦のもみじ園が見ごろだと聞き、さっそく明日もみじ狩りに行こうかと思っております。
さて、本日の話題はもみじ…ではなくセネシオ属の多肉たちです。
私の名前の由来にもなっているセネシオに出会ったのは、今年の春です。
ホームセンターの多肉コーナーで、人生初めて買った植物がセネシオ属の「万宝」でした。
一見ただの草のような見た目の万宝ですが、水をたっぷり含み青白く光る姿は、そこに並ぶどの多肉よりも魅力的に感じました。
すっかりセネシオ属に魅了された私は、他にどんな植物があるのかと図鑑を眺めていました。
そこで見つけたのが「銀月」です。
白くふわふわとした毛におおわれた姿は、ホッキョクギツネのしっぽのようなかわいさであり、「これが欲しい!探そう!」と意気込ませるほどでした。
しかし、これがなかなか見つからない…。
ネット通販で買えば一発なのでしょうが、多肉はおろか植物栽培初心者の私としては、実物を直接見られない不安から手が出だせませんでした。
そして今日。
行きつけの花屋さんを訪れたところ、たった一つだけ他の多肉に混ざり、白く輝く銀月があるではありませんか!!
即、手に取りレジへ直行。
念願の銀月を手に入れることができました(´;ω;`)
か、かわいい…可愛すぎる。
小ぶりではありますが、ぷっくりとした葉が身を寄せ合うようにしている姿は、まさに求めていた銀月そのもの。
写真で見たときはただ「かわいいなぁ」と思うだけでしたが、実物の破壊力はすさまじく、「守ってあげなければ…!!」と思わせる魔力に満ち溢れています。
さて、今日は憧れのセネシオ属に出会ったお話でした。
余談ですが、セネシオ属はほかの多肉に比べ、乾燥に少し弱いそうですね。
万宝や銀月を立派に育てるために、水やりの頻度には気を付けて管理していこうと思います。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。
お読みいただきありがとうございました。おやすみなさい。